和モダン平屋を邪魔しない色彩戦略(富山県射水市)

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コンセプト

新しく建った上質な平屋の敷地には、オーナー様が長年大切に育んできた和風庭園がありました。

「新しい家が完成しても、この庭園を主役にしたい」

そういう想いを実現するには、外構は「主張しすぎない」設計が必要です。
相手の美しさを引き出すために、自分は何を引き算するのか。
この感覚が問われます。

採用したのは、極限までシンプルな外構プラン。
アルミゲートには小型のダウンライトを仕込み、RC製の門袖にはスポットライトを配して、「照明」という微かな主張だけで空間を整える。

色彩は白・黒・グレーの無彩色配色に統一することで、既存の植栽の緑が自然に、力強く引き立つのです。

時間とともに色褪せることなく、むしろ季節の変化とともに輝きを増す庭園が完成しました。

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